ノーベル化学賞を受賞した吉野明さん
ノーベル化学賞を受賞した吉野明さんがノーベル賞の晩餐会に参加しました
晩餐会は5時間もあるそうです。71歳。
ジーンとくるものを感じた
ノーベル化学賞を受賞した吉野明さんが日本記者クラブで記者会見をされました。
ストックホルムでの授賞式では、国王からメダルをいただくために前に出るとファンファーレが鳴ったということで、ジーンとくるものを感じたということです。
晩餐会は5時間も
奥さんが和服で参加されましたが、「国王が席を立つのはでは席を立ってはいけません」ということです。
ということはトイレにも行けないのでお酒もあまり飲めないなということです。これは困りますよね。
これから社会に出る若者、世界を変えたいと考えている若者にアドバイスとしては、「これから大きなことをやってやろうという人はまず何かずば抜けたものが一つ必要」だということです。性格や言葉遣いなどを様々な問題点が出てくるかもしれませんが、やっぱりそれだけ大きなものが必要だということです。
71歳でも挑戦
揮毫としては「挑戦」という言葉を残されました。71歳でもこういった前向きなメッセージを出せるって凄い事ですよね